「継続的な運動の大切さ」をテーマに、オンラインヨガサービスの紹介チラシ付きヨガラグ（タオル）をマタニティヨガクラスに参加する妊産婦に配布。サービスの認知向上、利用者拡大を図った。

今回の訴求サービスであるオンラインヨガサービスは右肩上がりで会員数を増やしてきており、2018年6月に名称変更、それに伴いＷｅｂページの刷新を行い、さらなるサービスの拡大を狙い、産婦人科の妊産婦をターゲットとしたリアルプロモーションを実施。産婦人科で開催されるマタニティヨガクラスに着目し、同クラスに参加する妊産婦にセグメントしてサンプリングを展開した。ツールにはヨガマット上に敷くことができるヨガラグ（タオル）とともに、「初回体験無料」の特典を盛り込んだサービス紹介チラシを同封してＷｅｂへの誘引を図った。

商品

オンラインヨガサービス

サンプリングルート

産婦人科（産科）医院

実施時期

2018年7月23日(月)～9月12日(水)

プロモーションターゲット

妊産婦

実施エリア・場所

7大都市圏

実施内容

産院スタッフからマタニティヨガクラスに参加する妊産婦に対しツールをひとり1部手渡し配布。

配布数

1,000部

実施先や受け取り手の反応

・オンラインヨガというサービスがあること自体、知らない方がほとんどだった。
・オンラインヨガサービスに興味を持たれた方がホームページを見てみます、おっしゃっていた。
・製品の質やコンパクトさが良く、受け取る妊産婦さんがみんな喜んでいた。
・今までヨガマットに直接寝ていたが、タオルがある方が衛生的だと大変好評だった。
・クラスでヨガをした直後なので、これからも家でヨガを続けたいという声が聞かれた。
・ヨガマットを持っていないお宅もあり、そうした方からはヨガラグだけで使えるのかと言った質問もあった。

考察

本件では「オンラインヨガサービス」の訴求を産婦人科のマタニティヨガクラスで実施する形であり、産婦人科側の「受講者を奪われるかもしれない」といったネガティブ反応が事前に懸念されたものの、ツール検討の段階で産婦人科側がヨガ参加者に対しサービスの一環として配布できる「ヨガラグ（タオル）」が受け入れられ、好意的なサンプリング協力につながったと考察する。