都内の主要幹線道路2路線から半径2km圏内のガソリンスタンドにおいて、大震災時の交通規制告知内容を掲載したボックスティッシュをサンプリングしてドライバーへの認知拡大を図った。

指定大型道路2路線を利用しているドライバーに向けて、大災害発生時は物資輸送や緊急車両の優先通行による指定道路の交通規制を記載した、車内保管が楽なハーフキューブ型のボックスティッシュをガソリンスタンドスタッフから手渡し配布した。
災害時の交通規制があるということを知らなかったドライバーはもちろん、知っている方々にも効果的かつ継続的に告知し、より深い理解に繋がるプロモーションが実施できた。

訴求内容

大震災時交通規制告知

配布ツール

「大震災時交通規制」告知掲載のハーフキューブボックスティッシュ

サンプリングルート

ガソリンスタンド

実施時期

2021年1月5日(火)～31日(日)

プロモーションターゲット

指定大型道路2路線を利用しているドライバー

実施エリア・場所

東京都内の主要幹線道路2路線から半径2km圏内のガソリンスタンド 20店舗

実施内容

ガソリンスタンド利用者に対しスタッフよりボックスティッシュを手渡しで配布。

実施先や受け取り手の反応

【ドライバー】
・震災の時は環七使えないんだね、知らなかったよ。
・車に置いておけば、いざって時に思い出せるからいいね。
・ボックスティッシュでこんな告知内容はじめて見ました。

【スタッフ】
・交通規制について、知らなかった方が多く感じました。
・コロナ禍ではありましたが、受取拒否などはありませんでした。
・内容がドライバーさんに分かりやすく、お渡しの際のお客様へのコミュニケーションも非常にしやすかった。
 

考察

「大災害発生時における交通規制」「渋滞を防ぐためのお願い」について、ガソリンスタンドにて告知をすることでドライバーへダイレクトにアプローチできた。
また、自然と読みたくなる日記調のクリエイティブは、大地震発生時の渋滞回避の大切さをリアルにイメージしやすい内容となっていた。
ボックスティッシュは車内での保管率が高いため、何度も目にすることにより、ドライバーに擦り込み効果を狙えるPR活動となった。