今年初めて開催されるコンテストで、第一回のテーマは「食」。農林水産省が協力名義でついた。コンテストへの参加を促すため、コンテストと親和性の高い学校を厳選して生徒へのチラシ配布(設置配布も可)・校内でのポスター掲出依頼の案内を発送、同時に架電による案内も行った。発送申込の依頼があった高校には、ポスターとともに各校希望生徒数分のチラシを弊社事務局から送付、コンテスト参加を促し、参加校増加につながった。
訴求商品/訴求サービス
コンテストの開催告知及び参加促進
訴求ツール
コンテスト概要チラシ・ポスター
プロモーションルート
実施時期
2021年8月中旬~9月下旬
ターゲット
コンテストへの興味関心が高そうな高校生(農業・商業・工業高校、弁論部やディベート部がある高校、偏差値が高めの高校、料理部がある学校など)
実施エリア・場所
全国の対象校 1,500校
実施内容
先生から生徒へコンテスト概要チラシを配布または教室などに設置して告知。
【告知事務局運営内容】
コンテスト案内とチラシ申込書を対象校1,500校に発送。
→チラシ申込校に希望数のチラシと、ポスターを随時発送。
→申込みのない学校にも電話でアプローチし、より多くの学校に概要チラシをお届け。
配布数
チラシ発送数: 980校/約70,000部
実施先や受け取り手の反応
【対象校の反応(プラスの反応)】
・「家庭科」の授業で食について様々な視点から学んでいるため、生徒に案内してみます。
・課題研究の授業があり、様々な社会課題に対して高校生の立場からどう向き合い、行動するかなどを考えたり、実際に現場へ行ったりしています。コンテストにはゼミから参加したいと思います。
【対象校の反応(マイナスの反応)】
・コロナ禍で対外的な活動は自粛しています。
・(決勝大会が12月のため)期末試験やその他の行事と重複するため、参加できません。
考察
■食への取り組み
SDGsやフードロス問題など、授業や部活で食についての取り組みを行っている学校も多いため、コンテストの案内を行った学校からの反応は非常に良かった。協力で農林水産省がついていたため、高校としては受け入れやすい印象を受けた。
■学校行事を考慮したスケジュール
コンテストの告知からエントリー締め切りや課題提出までの時間が短く、さらに決勝大会が12月で期末試験と重なるなど、日程的に厳しいものがあった。夏休み前に告知し、夏休みの間にじっくり課題に取り組む時間を設けるなど、学校行事に合わせたスケジュールにすると参加校アップ、さらには提出課題のクオリティアップにもつながるのではないかと考える。
■新型コロナウイルスの影響
案内を行ったのが8月中旬~9月下旬と、一部のエリアでは緊急事態宣言発令中でコロナ感染者数が多い時期だったため、断りの理由として「対外的な活動は自粛しています」との回答が多かった。
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