メンズデオドラント商品の市場ではトップシェアを走るブランドより、若年世代における商品認知向上と更なるシェアアップを目的として、高校運動部の部室にデオドラントスプレーの現物を提供。1校あたり、最大40本の商品現物を提供し、各運動部の部室に設置をしてもらい、それぞれの部活顧問より部員に企画趣旨を説明。運動後の汗/ニオイケアの一環として商品を体験してもらう機会を創出し、高校運動部員の間でのブランドの認知向上を狙った。
商品
デオドラントスプレー(130g入り)
ルートメディア
実施時期
2016年2月11日(水)~なくなり次第終了
プロモーションターゲット
高校生(運動部員)
実施エリア・場所
北海道、宮城県、福島県、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、奈良県、兵庫県、京都府、大阪府、広島県、福岡県の高等学校
実施内容
① 高校の運動部部室に商品現物を設置し、部員が自由に試用体験。
② 運動部顧問から部員に対して汗/ニオイケアのための商品と説明。
実施数
合計 8,000本
実施先や受け取り手の反応
・たっぷりサイズだったのでたくさん使えました!
・商品を実際に手に取って知ることが出来る大変良い企画だと思いました。
・毎年定期的にあると、生徒たちが覚えると思います。
・部員数が大きい部活動で100名近くいるので、もっと多く本数を頂きたいです。
・暑い時期だと、より一層汗やニオイケアの意識が高く、商品を覚えてもらいやすいと思いました。
・学校では校則の絡みで香り付きのものが使いづらい現状があるので、無香料のものだと協力しやすいです。
・スプレータイプだけでなく、シートやウォーターなど色々試してみたいという声も部員たちから聞こえました。
考察
部活顧問より回収したアンケート結果では、96%の実施先において「部員が喜んで使っていた。」との回答が得られた。詳細をヒアリングしたところ、部活終了後の部室では部員同士のコミュニケーションが活発であり、その中で部員たちが日頃気にしている「汗/ニオイケア」の効果効能を持つ商品を設置したことで、部員みんなで楽しく試用することができたとの意見が多く得られた。ひとり一人の生徒にサンプル品を配布することも手法のひとつであるが、こうした「部活後の部室」といった特定シーンにおいて部員たちが盛り上がるアイテムを投入/設置することは、部員同士の間での良質な話題喚起/口コミ拡散へとつながり、今後、SNSキャンペーンなどと連動する企画などでは、より有効に訴求できる展開手法になりえると感じた。
本事例の媒体情報
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