受付からお会計まで、60分以上待機する産婦人科の待合室で映像放映することにより、“おむつ＝本商品”のブランディング及び商品の認知拡大を計った。

待合室の平均待機時間は60～90分程度。ママたちにとって関心の高い妊娠/出産/育児に関する情報や、診察待ちの順番表示、患者呼出も放映される非常に視認率の高い媒体にて広告放映。信頼している産婦人科という場所で、妊娠初期から出産後１年以内の間、来院するたびに同商品の映像放映を目にすることにより商品認知拡大、ブランディング、好感度の向上を図ったプロモーション。

商品

紙おむつ

サンプリングルート

産婦人科医院内待合室 映像放映

実施時期

2018年4月～2020年12月

ターゲット

妊娠中のプレママ、出産後のママ

 

実施エリア・場所

全国185施設

実施内容

産婦人科医院待合室ＴＶモニター広告放映

実施先や視聴者の反応

本件で実施したアンケート（オプション）で下記のような結果が出ております。

＜産婦人科医院待合室ＴＶモニター広告を見た後の商品購入意欲＞
　・放映開始1ヶ月目：　55％（必ず購入したい20％／たぶん購入したい35％）
　・放映開始1年目　：　78％（必ず購入したい43％／たぶん購入したい35％）

＜産婦人科医院待合室ＴＶモニター広告で商品の機能性を見た後の好感度＞
　・放映開始1ヶ月目：　61％
　・放映開始1年目　：　90％

考察

ターゲットが長時間滞在する場所にて、視認率の高い媒体で広告放映することにより、信頼感と安心感を得ることができ、イメージ向上や購買意欲促進にもつながった。