大手食品メーカーの塩分入りタブレット（清涼菓子）を中学校／高等学校、小児科／小児歯科にてサンプリング。夏に向けて熱中症予防対策の一助として、商品認知拡大とともに購買促進を図った。

夏に向けて熱中症予防への意識づけとして、塩分入りタブレットのサンプリングプロモーションを実施。夏を目前とした時期に、信頼を寄せる顧問教諭／医師（またはスタッフ）より手渡されることで、より強いインパクトを与えることができ、商品の信頼度ＵＰにもつながった。

商品

塩分入りタブレット（清涼菓子） 試供品（1袋4粒入）

ルート

全国の中学校、全国の高等学校（高校）、小児科、小児歯科

実施時期

2017年5月25日(木)~7月7日(金)

プロモーションターゲット

① 中学校／高等学校の運動部員
② 小児患者の保護者（小児患者の試食は任意）

実施エリア・場所

① 全国の中学校／高等学校 合計237校
② 東名阪エリアの小児科／小児歯科医院 合計47院

実施内容

① 運動部顧問教諭から運動部員へ手渡し配布。
② 医師／医院スタッフから小児患者の保護者へ手渡し配布。

配布数

合計132,656部
① 102,656部
② 30,000部

実施先や受け取り手の反応

・商品を知る良いきっかけになった。
・暑くなってきた時期の配布だったので宣伝効果は大きかったと思う。
・（学校の）部として年間購入をしたい 。
・薬局でよく見かけていて興味があった商品を実際に試食することができ、味も気に入ったので早速購入した。

考察

【中学校／高等学校】
訴求商品を普段から購入している生徒／部活動が多く、商品認知度／評価は高かった。今回の企画に対しても全体の約95％が「大変満足／満足」と回答された。熱中症指導はほとんどの学校で行われているため、学校側からも大変喜ばれたが、「運動部員に限定せず、全校生徒に対して啓蒙したい」という意見があった。また、「熱中症予防についての出前授業をしてほしい」という要望も多数あがった。

【小児科／小児歯科】
商品の認知度は高いが、購入率は低かったようで「薬局でよく見かけていて興味があった」「以前から気になっていた」という声が多く、今回の試食体験は大変喜ばれた。中には、試食後に購入した方も多数おり、特に「（運動後などに）家族みんなで利用したい」というような、親子で利用できる商品ということで購買意欲を高めることができた。