小学校3~6年生の児童と中学校生徒の成長期の子供に向けた「成長期応援飲料」のサンプリングプロモーションを実施。小学校では給食時に提供されている牛乳に混ぜ合わせ試飲するといった、難易度の高いプロモーションを実施したところ、「常温の牛乳で粉末は溶かせない」や「牛乳パックを提供しているため、混ぜにくい」、「混ぜる容器や混ぜる物を用意する必要があり手間がかかる」等、先生方から意見があがり課題点が多く挙げられたが、商品の認知度は高く味も好評であった。中学校では成長について不安を感じる親子が多いようで、訴求商材のサンプル品配布は高い満足度を得ることが出来た。
商品
成長期応援飲料(サンプル品2包)&商品紹介チラシ
ルート
実施時期
2017年9月1日(金)~29日(金)
プロモーションターゲット
小学校3~6年生の児童、中学生
実施エリア・場所
首都圏エリア 小学校26校、中学校27校
実施内容
・小学校: 1包を給食時に試飲していただき、もう1包とチラシは配布してお持ち帰りいただいた。
・中学校: 先生から生徒へ直接手渡し配布していただいた。
配布数
合計20,000部
小学校10,000部
中学校10,000部
実施先や受け取り手の反応
【小学校】
・子供でも飲みやすいので、朝食と一緒に飲む習慣をつけると良いと思いました。
・甘くて飲みやすくて栄養価もUPするからとても良かったです。
・冷たい牛乳でも溶けると給食に取り入れやすいです。
・コップを使用せず、ストローの入口から入るものだと実用的だと感じました。
【中学校】
・このような食品がある事を知ってもらう良いきっかけとなりました。
・成長期の子供にとっては興味深い商品だと思います。
・中学生期で身体が形態として発達(大きく)する時期であり、とてもいい企画かと思います。
考察
小学校では「給食時の試飲」の他に「学年指定」があったという点において、事前交渉では苦戦をしたが、なぜ学年指定があるのかを学校側に理解してもらう為、案内時に理由を明確にしておくことが必要だと感じた。
給食時試飲に関しては、何が必要なのか、何なら実施がスムーズなのかを事前に確認する必要があるという点が明確になった。
給食時の試飲は、配布先との信頼関係・事前準備次第では児童にとって印象に残る楽しい商品体験機会になるため、本企画を通して得た先生方からの意見を次回に生かし、今後は児童や先生から高い満足度を得られるような現場試飲のプロモーションを実施したいと感じた。
同カテゴリ商材のプロモーション実施事例
本事例の媒体情報
ルートサンプリングトピックス
ルートプロモーション業界ニュース/特集記事 |
---|
28自社ネットワーク |
シーン別ルートサンプリング情報
店舗/施設でのルートサンプリング |
---|
教育機関(園/学校)でのルートサンプリング |
医療機関(病院)でのルートサンプリング |
会社/塾/スクールでのルートサンプリング |
自宅への同梱サンプリング |
その他のルートサンプリング |
手法別ルートメディア情報
デジタルサイネージ |
---|
各種ルートメディア |
イベントスペース/タッチ&トライ |
会員誌/会報誌への広告出稿 |
ルートプロモーション実施事例
ルートサンプリング実施事例 |
---|
ルートメディア実施事例 |
ターゲット別ルートメディア(属性)
F1層 F2層 M1層 M2層 |
---|
キッズ 18歳以下女性 18歳以下男性 |
シニア シルバー |
ターゲット別ルートメディア(職業)
OL ビジネスマン 主婦 妊婦/育児主婦 |
---|
学生(小中高) 学生(専門/大学) ファミリー |
経営者 富裕層 訪日外国人 |