砂糖の教育冊子を調理系／製菓系専門学校の生徒を対象に配布。砂糖に触れる機会の多い専門学生に、砂糖についての正しい知識の啓蒙と消費の拡大を狙ったサンプリングプロモーション。

「砂糖＝太る／虫歯の原因」といったマイナスイメージがある中、事実に基づいた砂糖の正しい知識を啓蒙するために、教育冊子の配布プロモーションを実施。砂糖を日常的に使用している、また今後使用頻度が高くなるであろう調理系／製菓系の専門学校の生徒にプロモーションを展開した。脳のエネルギーや疲労回復などの砂糖の持つ体への影響力、砂糖の種類ごとの調理への利用方法など、教育的かつ実用的な冊子を配布する事で、砂糖の普及拡大に非常に効果的なプロモーションとなった。

商品

砂糖に関する教育冊子＆A4レクチャーシート

ルート

専門学校

実施時期

2017年12月20日(水)～2018年1月31日(水)

プロモーションターゲット

調理系／製菓系専門学校の生徒

実施エリア・場所

全国

実施内容

専門学校の先生から生徒に対して冊子をひとり1部手渡し配布。

配布数

合計5,000部

実施先や受け取り手の反応

・改めて砂糖の効果を認識できた。
・生徒が分かりやすい内容となっており、砂糖に関する難題が解消されたのではないか。
・素材を学ぶにあたり様々な視点から説明があり、食に携わる仕事に就く学生には役に立ったと思う。
・学生にとっては教科書の活字を見て勉強するよりも、イラストや写真を見て学ぶ事で分かりやすかったと思うし、砂糖に対するイメージも変わったのではないかと思う。

考察

普段指導をする立場の先生の目からもこれまでの誤った認識を改めるきっかけとなったとの声が上がり、生徒だけでなく先生にも砂糖についての知識向上の機会として頂けた。
その結果、学校での授業の教材としても教育冊子を使用して頂けるなど、より効果的に砂糖の普及拡大に貢献するプロモーションとなった。
また配布時期として、新入生が入学する4、5月にも配布を行いたいというお声があり、実施時期によっては更に効果的なプロモーションが展開できるというデータが得られた。