大手健康食品メーカー提供による粉末の青汁飲料を、人間ドックや健診を終えた直後の受診者に手渡し配布。サンプルには商品ミニチラシをセットし、初回購入促進を図った。

人間ドック／健診を終えた受診者向けに、商品ミニチラシをセットにした粉末飲料サンプルを受付や会計時、問診時などの機会にスタッフから受診者へ手渡し配布を行った。事前に医院スタッフで試飲し、味や飲みやすさを実感して頂いた上で配布を行う事で、商品特長などの的確な伝達とともに認知向上を図った。また、配布する際にスタッフへ商品の質問が来ることを想定し、オリジナルの商品説明ＰＯＰを作成。スタッフの負担を軽減するとともに受け取られた来院者の商品への興味喚起につなげた。

商品

粉末飲料（青汁）

ルート

人間ドック／健診センター

実施時期

2018年3月15日(木)～4月13日(金)

プロモーションターゲット

人間ドック／健診の受診者

実施エリア・場所

愛知県の人間ドック、健診施設

実施内容

・人間ドックならびに健診センタースタッフからツールをひとり1部手渡し配布。
・人間ドックならびに健診センタースタッフにもツールを提供し、配布前の事前試飲を促進。

配布数

10,000部

実施先や受け取り手の反応

・青汁を飲んだことないけどさっそく試してみる、など嬉しそうにお話される方がたくさんいた。
・好きな人は飲みやすくて美味しいとのご意見を頂いた。
・実際にスタッフで飲んでみたが、青汁の中でも苦くなく飲みやすい良い商品だと思う。
・健診センターで配布するのに「健康づくり」というテーマに合致しており満足している。
・青汁は気になっているけど買うまででは…という方が多いようでこの機会に試せると喜んでいた。

考察

実施先からの反応として、想像以上に飲みやすかったというお声が多かった。実際にスタッフ間で試飲してもらった事で配布するスタッフに好印象を持って頂け、「青汁=まずい」というイメージの改善に繋がったのではないかと考えられる。
一方で、上記のイメージのためかシニア層は受け取り率が高く、若年層は受け取り率が低いなど、世代間で受け取り率に差があったという声も見受けられた。シニア層の受診者が多い9～11月に施策を実施するなど、時期によっては更に高い効果を得られるのではないかと思われる。