小学生を対象に日焼け予防と正しい洗顔方法を学べるスキンケア指導冊子＆試供品を提供し授業内で活用いただいた。
衛生指導の中でスキンケアへの意識を高めるきっかけを創出した。

スキンケアとして、日焼け予防か正しい洗顔方法で関心のあるものを小学校に選択していただき、企画を実施。児童には学校が選択した題材のスキンケア指導冊子と試供品を、教諭には児童指導用の資料と商品を提供し、授業で活用していただいた。授業ではスキンケアの大切さだけでなく、商品を活用したスキンケアの方法も指導していただくことで、児童に「肌を大切にする」「肌を清潔にする」「肌を守る」ことの大切さを伝えるとともに、商品の理解促進にも繋がった。児童から「これからは頭の日焼けも気をつける」「泡をたくさん作って洗うようにする」などの声もあがっており、児童のスキンケア意識向上に繋がったプロモーション。

商品

日焼け止め＋洗顔料

サンプリングルート

小学校

実施時期

2019年6月24日(月)～7月31日(水)

プロモーションターゲット

小学校4、5、6年生

実施エリア・場所

東京都、愛知県、大阪府の小学校18校

実施内容

先生から児童に直接手渡しで配布。

配布数

日焼け止め：　586部
洗顔料：　593部

実施先や受け取り手の反応

【日焼け予防】
・紫外線のことを知らない子が多く、真剣に話を聞いていた。
・指導後、日焼け止めを使っていると児童が教えてくれました。
・女の子はもともと気にしていましたが、男の子も関心を持ってくれました。

【正しい洗顔】
・洗い方を知らない子が多かったので、今回指導できて良かったです。
・保健室で洗顔のことを話す子が増えました。
 

考察

児童がスキンケアの大切さを理解しやすいように、スキンケア指導冊子はイラストを多く用いたもので解説している。また、資料や商品を活用したスキンケアの授業は、スキンケアの大切さを伝えるだけでなく、商品の使い方も学べるように実際に商品を使って指導していただいたことで、知識、体験から児童が商品の有用性を理解しやすい流れを作ることができた。そのため、先生からは「日焼け止めを使う児童が増えた」「保健室で洗顔のことを話す子が増えた」などの声があがるだけでなく、企画後には７割以上の小学校からスキンケアに対する児童の行動に変化があったと回答があり、児童のスキンケアへの意識に強いインパクトを与えるプロモーションとなった。