人間ドック／健診センターにて「加齢黄斑変性」に関する啓発の冊子とチェックシート付リーフレットを40～50代の受診者に配布。医療機関への早期受診、重病化予防への動機づけを図った。

50歳を過ぎたら気を付けたい眼の病気である「加齢黄斑変性」の病気に関する啓発の冊子と、格子状の図で病気をチェックできるシート付リーフレットをセットにして人間ドック／健診センターで配布。冊子には「加齢黄斑変性」だけではなく、他の眼の疾患に関する情報も記載し、チェックシートも合わせて活用してもらうことで受診者さまの健康チェックや医療機関への早期受診、重病化予防への動機づけを図った。

訴求商材

加齢黄斑変性啓発

商材種別

啓もう／啓発

配布ツール

加齢黄斑変性啓発冊子、チェックシート付リーフレット（A4 サイズ）

サンプリングルート

人間ドック／健診センター

実施時期

2020年7月13日(月)～９月14日(月)

プロモーションターゲット

人間ドック／健診センターに来院する40代後半から50代の受診者

実施エリア・場所

北海道、宮城県、福島県、群馬県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県 100施設

実施内容

医療従事者から人間ドック／健診センターに来院の40代後半から50代の受診者へ手渡し配布。

配布数

10,000部

実施先や受け取り手の反応

・「加齢黄斑変性」とあまり知名度のない病名のためか興味深く手にする方が多かった。
・ご案内だけだはなく、自宅ですぐできるチェックシートがついており、眼科の検診の目安にもなる為、分かりやすくて良かった。
・冊子の内容が、加齢黄斑変性だけでなく、他の眼の疾患について記載があり、分かりやすかったです。
・資料がもっとコンパクトの形態だともっと喜ばれたと思います。

考察

今回のサンプリングでは、医院側からは「眼科の検診の目安になる」という声や、受診者からも「面白そう、家に帰ったらやってみます」という意見があげられた。冊子だけではなく、「加齢黄斑変性」かどうか手軽に確認できるチェックシートが付いていたため、好評な意見も多かったのではないかと感じた。
啓発するような内容の場合は、手軽に確認できるようなチェックシートが付いている方が、受診者側も「試してみよう」という気持ちから病気に関して興味関心が湧くのではないかと感じた。