どうぶつの形をしたグミと、おやつを活用した子どもとのコミュニケーションの取り方も記載した商品紹介チラシ、挨拶文をセットにして幼稚園・保育園で配布。話題喚起と商品の販売促進を図った。

五感や好奇心をくすぐるどうぶつの形をしたグミ、商品紹介とともに保護者が抱える子どもに与えるおやつについてのQ&Aも記載したチラシとメーカーからの挨拶文をセットにして園児、保護者にプレゼントした。商品紹介チラシはただの商品紹介だけではなく、おやつの与え方の工夫や親子で楽しくおやつを取ることの大切さなど、保護者が学べる内容も多く記載。本プロモーションで保護者がおやつを通した子どもとの上手なコミュニケーションの取り方を学ぶ機会を作ることで、家庭での話題喚起も図った。

商品

菓子（グミ）

配布ツール

①商品現品 ②商品紹介チラシ ③挨拶文

サンプリングルート

幼稚園、保育園

実施時期

2022年3月14日(月)～31日(木)

プロモーションターゲット

幼稚園、保育園の園児

実施エリア・場所

全国の幼稚園・保育園 189園

実施内容

園児、または保護者に先生から配布物を手渡しで配布。

配布数

30,000部

実施先や受け取り手の反応

・おやつに対してとてもこだわりのある保護者が多いため、チラシの内容を読み、おやつに対する考え方に幅が出ると思いました。
・今回知ったことで今度お買い物に行ったら見てみよう、と今回の配布を機会に楽しもうという声があがっていました。
・初めてグミを食べる子もいました。保護者と挑戦してみるそうです。
・美味しかったので店にいって探した方もいたようです。

考察

本件はグミだけでなく、チラシも「こういった知識がなかったので助かる」「食指導の知識がない保護者が増えているので、正しい知識を与える機会が出来て良かった」など保護者や園の先生からも好評だった。ただ、展開時期が３月中旬の卒園間近になってしまったこともあり、本来であればもっと企画の趣旨も説明する時間が取れたという意見もあった。卒園・進級などのイベント時に渡されるツールは貰い手の印象には残りやすいが、本件のように企画の趣旨までしっかり伝えたい場合は卒園・進級などから少し外れた時期で展開した方が良かったと思われる。