歯科衛生士を目指している学生に対して、洗口液と歯磨剤を配付。歯科医院で将来使用する機会が多い商品を、在学中に使用してもらいブランドの認知拡大を図った。

臨床の現場でも使用されている専門性の高い洗口液と歯磨剤を、歯科衛生士を目指す専門学校の生徒に配付。学生本人が将来、歯科衛生士となって現場に出た時に使用感など自身の体験談を思い出し、その体験談をもとに患者さん対応にあたって欲しいという狙いがあり、学生の成長を手助けするプロモーションになった。

商品

洗口液＆歯磨剤

配布ツール

試供品2種（洗口液＆歯磨剤）＋商品訴求リーフレット
※3点をPP袋にセットして配布。

サンプリングルート

専門学校

実施時期

2021年11月4日(木)～12月3日(金)、2022年5月9日(月)～6月8日(水)

プロモーションターゲット

歯科衛生士を目指している専門学校生

実施エリア・場所

全国の歯科衛生士専門学校

実施内容

先生やスタッフから生徒へ直接手渡し配布。

配布数

計6,440部

実施先や受け取り手の反応

・学生に使用方法を説明し、授業もからめて渡しました。このような商品は使用してみないと良さが分からないので、説明書やサンプルがあるととても助かります。今後も継続して実施して欲しいです。
・保健指導を行う時には、必ず使用してみてから説明するように伝えています。試供品で自分で使ってみて納得した上での指導ができますので、とても有難かったです。
・1年生では保健指導の授業で、ちょうど洗口剤、歯みがき剤を学習していますので、とても良いタイミングでいただけて良かったです。
・リーフレットの内容も分かりやすく、今後の勉強に使いたいという意見もありました。
 

考察

「今後歯科医院で働く上で、患者さまに使用することも多いと思うので、学生本人が実際に使い、特徴や効果など事前に知ることができる 良い機会となった」という声もあり、歯科医院で将来使用する機会が多い商品を、在学中に使用してもらいブランドの認知拡大を図るという本来の目的を達成することができた。授業で活用している学校も多く、職員・スタッフはもちろん、学生の認知度も高い商品で、2回とも満足度が非常に高かった。歯科衛生士を目指せる専門学校の多くが3年制のため、3年で生徒が入れ替わるので、定期的に実施することで商品の定着化を図ることができると考える。