都内在勤で家族の介護をされている方向けに、介護休業取得応援奨励金制度の案内チラシを配付。制度の認知拡大を図るとともに、休暇が取得しやすい環境になるよう勤務先より制度の申請を促した。

公益財団法人より、介護施設や整形外科リハビリテーションにて、介護休業取得応援奨励金制度の案内チラシとウェットティッシュを配布。介護が必要な方がいる家族に直接配布する事で、制度の認知拡大を図るとともに、休暇が取得しやすい環境になるよう勤務先より制度の申請を促した。

訴求内容

奨励金制度

訴求内容種別

政府／官公庁関連

配布ツール

チラシ2種（A4両面）＋ウェットティッシュ

サンプリングルート

整形外科医院／リハビリセンター

実施時期

2020年6月1日(水)～30日(木)

プロモーションターゲット

来院患者、施設利用者の家族

実施エリア・場所

東京都内　21施設

実施内容

先生または職員から、患者さま施設利用者の家族へ手渡し配布

配布数

2,000部　

実施先や受け取り手の反応

・奨励金など知らないと申請すらできないから、知らせてもらえると助かりますという声がありました。
・このような制度があるのですね。勤めている会社はあまり申請が通らないんだよね。
・制度の事を知らなかったとの声がほとんどでした。
・奨励金の情報だけでなく、ウェットティッシュもあったので、嬉しいという声が多かった。
・ウェットティッシュは感染予防に役立ちます。

考察

今回のプロモーションを通じて、介護施設の職員からも「私自身も奨励金の事は知らなかったので勉強になりました。」と制度の事を今回初めて知ったという意見が多く見られたように、認知拡大という目的は達成できたと思う。しかし家族の介護のために休暇が取得しやすい環境になるかどうかは、勤務先の判断によるところなので、今後も継続した認知拡大を目的としたプロモーション活動が必要だと思われる。