日本一の小学生プログラマーを決定する大会の事務局として、小学生に大会概要チラシを配付。担当教諭に対し、大会意義や参加メリットなど丁寧に説明する事でエントリー数の増加に繋げた。

教育委員会も後援についた、全国小学生プログラミング大会の告知事務局を担当。
全国の小学校に対し、大会の説明と合わせて概要チラシの児童への配付を依頼。承諾の得られた学校に希望数を発送し、担当教諭から児童へ配付していただいた。エントリー数に応じて、学校単位での参加賞を用意し大会参加を促した。締め切り後、エントリーが一定数あった学校には告知事務局から参加賞を発送した。

訴求内容

コンテストの開催告知及びエントリー促進

訴求内容種別

イベント告知

配布ツール

チラシ（A4両面）

サンプリングルート

小学校

実施時期

2021年12月14日(火)～2022年1月21日(金)

プロモーションターゲット

小学生

実施エリア・場所

全国　124校

実施内容

先生・職員から小学生児童へ手渡し配布

配布数

34,000部

実施先や受け取り手の反応

・児童にとって、機会を与える事は新しい成長への第一歩になると考えています。今回良い
　機会ととらえチラシの配付を希望しました。
・参加型の大会があれば、お知らせして欲しい。プログラミングに限らず、eスポーツ、
　ニンテンドーゲーム、フォートナイト、荒野行動など人気があると思われます。
・将来、技術を担う子供たちに興味関心を持ってもらえるきっかけになったと思います。
・興味や関心のある児童が取組めればと思い、配付に賛同しました。

考察

現在小学校で必修化されているプログラミングに関する大会告知であった為、「よい機会提供となりました。」と概ね好意的に捉えられる学校が多かった。第一回大会ではあったがエントリーも多く集まり、告知事務局としては成果を残すことができた。教育委員会も後援についた大会だった為、先生方も安心して児童に紹介できたのではないかと思われる。WEB予選以降大阪府や埼玉県、東京都など直接会場に行く必要があり、地方の学校から「全てオンライン上であれば参加したかった」という意見もあった為、全国の小学生を対象とする場合、運営面では次回開催に向けた課題も吸い上げることができた。