配布期間の2週間前に新発売となる商品の認知拡大と購買促進を目的として、糖質を気にされている患者さまが多い糖尿病内科に向けて商品を配布。糖質は気になるけれど白米を我慢せず食べたいという方や家族と分けて白米を炊いている方に大変好評だった。また、実施医院の75%が本商品を患者さまへおすすめしたいという回答をしていた。
訴求商材
白米に入れて炊く粉末
商材種別
配布ツール
白米に入れて炊く粉末+リーフレット(セット済み)
サンプリングルート
実施時期
2024年4月1日(月)~4月30日(火)
プロモーションターゲット
糖尿病内科に来院された患者
実施エリア・場所
1都6県エリアの糖尿内科/内分泌内科医院 35医院
実施内容
先生やスタッフの方から対象者さまへ直接手渡しで配布
配布数
5,000部
実施先や受け取り手の反応
・白米を食べたいが雑穀やもち麦を混ぜて工夫している患者さんが多い。白米のおいしさはそのままで糖質の吸収がゆっくりになれば安心して白米を食べられる。
・「白米を我慢せず食べられるのは嬉しい」など喜んで受け取ってくれた。
・「お米を食べたいけど糖質が気になる」「玄米や雑穀米は苦手」という患者さまにおすすめしたい。
・糖尿病の患者さまは、炭水化物(ご飯)をたくさん食べてしまう方が多いのですすめていきたいと思った。
・患者さまも無料で健康的な商品をもらえたので喜んでいる方が多かった。
考察
本商品は「糖質は制限しないといけないが以前のように白米を食べたい」「糖質オフ米はおいしくない」と感じている方に向けた商品となっているため、糖尿病内科にてプロモーションを実施した。実施先からは、極端に糖質を制限しようとする方や反対に白米を嫌がる方への栄養指導の一環として本商品をおすすめしたいという意見が多数あった。患者さまからも白米を我慢せず食べられるのは嬉しいとの感想が多く、スタッフからの説明やリーフレットを見て購入を検討する方もおり、販売場所の質問も多くあったことから、糖尿病予備軍や糖尿病罹患者が来院する糖尿病内科では、当初の狙い通り新商品を訴求することができたと思われる。今回糖尿病内科において糖尿病予備軍や糖尿病罹患者にアプローチをしたが、次のアプローチとしては人間ドック健診センターでのサンプリングも効果的と考える。人間ドック健診センターでは、糖尿病予備軍の手前にあたる方に配布することでよりターゲットの幅を広げさらなる認知拡大を狙うことができる。
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