働く世代のシェア向上を目的に、ビジネスワーカーに向けて社員食堂や社内の休憩ペースで青汁を配布。「ランチに青汁」というスタイルを提案することで購買意欲向上を狙ったプロモ－ション。

シニア世代に高いシェアを占める青汁商品を働く世代に認知とシェアの拡大することを目的とし、スティックタイブの青汁とペットボトルの水をセットにしてランチタイムに配布を行った。企業や法人の食堂や休憩スペースで実施することで、社員同士の口コミ効果の期待や普段の食生活に野菜が不足していないか見直すきっかけにつながった。また、日常生活の中であまり馴染みの無い青汁を、愛飲者が多いシニア世代だけでなく働く世代に試飲してもらうことで、新規購入者獲得につながるプロモーションとなった。

訴求商材

粉末青汁

商材種別

健康食品／保健機能食品

配布ツール

試供品＋水（ペットボトル330ml）＋リーフレット

サンプリングルート

企業・法人向け

実施時期

2024年6月～7月

プロモーションターゲット

ビジネスパーソン

実施エリア・場所

愛知県・大阪府・福岡県

実施内容

会社内の社員食堂・休憩スペースにて、実施企業の社員から手渡しまたは設置にて配布

配布数

15,000部

実施先や受け取り手の反応

・健康経営が謳われる昨今、会社側の取り組みにも課題があるため、今回のように無料プレゼントとして社員の健康へアプローチできる企画は非常にありがたいです。
・水とリーフレットが1セットで入っていたため、時間をかけずに社員に配ることができました。美味しかったのでAmazonで購入すると言っていました。
・社員食堂にて半年に1度イベントをしているので、是非機会がありましたらまたよろしくお願いいたします。
・社員の健康づくりが会社づくりにつながると考えているから、これからもこういった取り組みをしていきたい。
・食堂のご飯は野菜が少ないので、ランチと一緒に飲みたい。"

考察

「青汁はシニア向け」というイメージを払拭するため、働く世代に向けたアプローチが可能な企業・法人ルートでのサンプリングプロモーションを実施。実施後に担当者に行ったアンケートでは、「健康について考えるきっかけになった」というお声を拾えたことや、実施にあたりオリジナルPOPを作成していた企業もあったことから、日頃から社員の健康意識増進に取り組んでいることが分かった。さらに、「青汁を初めて飲んだ」というコメントや「青汁が美味しいことを知らなかった」と答える社員も多く、青汁を試す機会が少なかったことが考えられる。そういった消費者に対して使用体験機会を創出することで、青汁に対するマイナスイメージを払拭でき、購買促進が望めるプロモーションが展開できたと考えられる。