大手メーカーのロングセラー炭酸飲料を全国の高等学校でサンプリング。新学期応援企画として教職員より生徒へ直接手渡し、商品の信頼性ＵＰと購買促進を目的にプロモーションを実施。

全国の高等学校で、知名度が高い炭酸飲料の試供品缶を教職員から生徒へ直接手渡し配布。新学期応援をテーマに、各学校、新入生歓迎会や対面式、スポーツテスト後などのタイミングで生徒に配布したことで、強いインパクトを与えた。さらに信頼を寄せる先生から直接手渡される事で、商品の信頼性を高める配布となった。訴求商品以外の炭酸飲料を購入している生徒に対し、ブランドスイッチの機会を提供し、訴求商品を元々購入している生徒に対しては、ブランドロイヤリティを高めるサンプリングとなった。

商品

炭酸飲料　試供品缶（160ml）

ルート

全国の高等学校（高校）

実施時期

2017年4月7日(金)～5月31日(水)

プロモーションターゲット

高校生

実施エリア・場所

全国（沖縄県、離島を除く）の高等学校 450校

実施内容

教職員から生徒へ直接手渡しにて配布。

配布数

300,000本

実施先や受け取り手の声

・行事後に冷やしておいた飲料を配布し、生徒に喜ばれた。（複数回答）
・自動販売機で（訴求商品を）購入している生徒がいた／売り切れた。
・生徒達へのとても良いプレゼント（ご褒美）になった。
・生徒の中で、商品及び提供して下さった企業の認知が高まったと思う。
・生徒の満面の笑みが見れたので、大満足。
・今回の企画により、訴求商品への親しみが増したと思う。
・大変喜んで乾杯をした生徒達もいた。

考察

訴求商品の10代における購買率ＵＰを目的とし、高等学校にてサンプリングをした結果、全体の約98％が「企画に満足」と回答。さらに生徒／教職員から大好評との意見も多く寄せられた。今回は新学期のスタートとして生徒全員に配布ということで、学校側から生徒と一緒に良いスタートダッシュになったとの声が多数寄せられ、企業のイメージＵＰにも繋がった。炭酸が苦手な生徒への対応や部活動で炭酸禁止されている学校の不参加があったこと、空缶の問題など、課題が上がり、次回プロモーションへ繋がる意見を得ることが出来た。