IoTブロックに「振る」と「音が鳴る」ようにプログラミング。事前に園児たちが工作してくれていた「カエルさん」の紙コップたちがそのブロックを付けて楽器に変身。オンラインでつながったアーティスト女性と一緒にカエルのうたをみんなで合奏した。
また、メディアを通じてイベントの内容等を拡散したことで、これからの時代の幼稚園/保育園/こども園における安心・安全なイベント事例として認知を広めたほか、メーカーによる最先端の取り組みとして業界内外にPRするとともに、オンラインイベント事業のリーディングカンパニーとしての存在感を強める結果となった。
訴求商材
オンライン音楽体験の実証実験
商材種別
通信/ITサービス/アプリ、教育商材/教育サービス、企業PR/団体PR
プロモーションルート
実施時期
2021年6月28日(月)
ターゲット
幼稚園の理事長・園長
実施エリア・場所
愛知県1園
実施内容
園児たちとアーティスト女性をオンラインでつなぎ、プログラミングでオリジナルの楽器を制作!みんなで一緒にカエルのうたをライブで合奏した。
参加数
イベント参加園児数 約40名
実施先や受け取り手の反応
<先生>
・プログラミングっていう言葉を子どもたちが知っていてびっくり。小さいブロックがつながって音がでる。色んな疑問が持てる、それで興味に発展する。それがこれからの時代に必要なことかと感じました。
・色んな幼稚園でつながって、もっといえば海外とか知らない国の子とつながっても一緒に合奏ができる、夢が持てるものだとも感じました。また、自分で作ったものがすぐに楽器になるという経験は子どもたちにとってものすごく貴重かつ、かけがえのない経験になりましたし、何よりもみんなとても楽しそうに見えました。
・オンライン開催だったことで、流行性疾患への対応も必要最低限の対策で済み、当日も安心して参加することができたので良かったです!
<園児>
・みんなで合奏できたからとても面白かった!
・楽しかった!またやりたい。もっともっとやりたい。
考察
リモートでの音楽イベントの開催であったが、イベント当日を迎える前に、別日でオンライン接続や音響、映像のテストを行い、接続・設備面での不安を可能な限り解消した。さらに、当日も早めに現地入りし、リハーサルも行い、万全を期して本番にのぞんだ。
MCは女性アーティストが務め、液晶画面越しに園児たちへ優しく語り掛け、双方向のコミュニケーションが取れたことで、子どもたちが遠く離れているけれども「繋がっている」ことを実感してくれていた。最後まで距離を感じることもなく、純粋な気持ちで楽しんでくれておりイベント自体は大成功であった。
課題としては、オンライン接続や音響・映像設備などの環境面でやや不安を残す形でもあったため、安定した環境構築のための資機材であったり、当日イレギュラーが発生した場合のリスクヘッジについてはもっと準備をしてのぞむべきであったと感じる。
受け入れ交渉段階では、何度も施設と連絡を取り合い現地にも足を運んだが、良好な関係性を構築することにつながり、様々な面で施設からの協力、理解を得ることができた。また事前に園児たちに工作をしてもらうという内容も盛り込んでいたため、イベント当日を園児たちが心待ちにしてくれているような流れを作れたのも成功につながるポイントだったと感じる。
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