窓がなく物理的に換気ができない、会議室や個室にニオイがこもりやすいなど様々なニオイ悩みを抱えるシェアオフィス/コワーキングスペースでの除菌スプレー体験プロモーション。利用者の食事や体臭、大人数の汗臭などその悩みは多岐にわたっていたが、利用者に直接注意しづらく長年放置されているケースもあり、利用者各々のニオイ意識の改善にも貢献した。また、除菌スプレーは消費者からすると「他社商品との違いが分かりづらい」という意識が潜在していたため、施設内で試用体験を創出したことで他社との差別化及び、ブランドスイッチ切り替えを図ることができた。




訴求内容
除菌スプレー
商材種別
プロモーションメディア
実施時期
2024年12月18日(水)~2025年1月31日(金)
ターゲット
ビジネスパーソン
実施エリア・場所
全国のシェアオフィス/コワーキングスペース 50施設
実施内容
・商品現品の複数箇所設置
・商品周知POPの掲出
・扉ステッカー掲出(うち40施設)
実施先や受け取り手の反応
・衣服の生乾きの匂いがする利用者の方がいるのですが、その方が帰られてもしばらく匂いが残ることがあり本人にも注意しにくかったため、今回の企画を通してお客様への消臭の周知ができて助かりました。
・会議室や個室のニオイは懸念点となっていたため今回の企画は大変素晴らしいです。まだ開始して数日ですが施設内の消臭意識の周知に役立っていると感じます。
・風邪やインフルエンザが流行る時期で、室内にあればすぐシュッとできて除菌できているという安心感がありました。
・空間だけでなく布にも使える為、ソファー等にも使用できたのは使い勝手が良かったです。
・今まで他社商品との違いがあまり分からなかったが、使ってみて良さを実感できた。
考察
商品認知度としては申し分なかったが、実際に自宅で使用しているという声はそこまでなく「他社商品とどう違うのか」という声もあった。消費者からすると消臭/除菌スプレーは他社商品との違いが分かりにくく、店頭で目に付いたものや以前から使用しているものを継続して使う傾向にあった。今回実際に使用してみたことで「残りすぎない香り」や「噴射のスピード・範囲・量」「レバーの加減」など、本商品の丁度良さを実感する声が多数挙がった。本プロモーションを通して、使いやすさや他社商品との差別化をアピールでき、今後のブランドスイッチの切り替えにも貢献できたと考えられる。
また、施設が抱えるニオイ問題には利用者の「食事後のニオイ」や「体臭」「生乾き臭」「大人数が使用した部屋の淀んだ空気」など多岐にわたり、いずれも対処ができないでいることがわかった。背景には利用者の「ニオイ意識の低さ」とそれに対するスタッフからの「注意のしづらさ」があり、換気だけでは対処できない状況や窓がなく物理的に喚起できない状況があった。本プロモーションを通して施設が抱える問題解決に役立ち、不特定多数が利用するシェアオフィス・コワーキングスペースで「本商品は欠かせないもの」という認識を植え付けることができた。
同カテゴリ商材のプロモーション実施事例
本事例の媒体情報
ルートサンプリングトピックス
ルートプロモーション業界ニュース/特集記事 |
---|
28自社ネットワーク |
シーン別ルートサンプリング情報
店舗/施設でのルートサンプリング |
---|
教育機関(園/学校)でのルートサンプリング |
医療機関(病院)でのルートサンプリング |
会社/塾/スクールでのルートサンプリング |
自宅への同梱サンプリング |
その他のルートサンプリング |
手法別ルートメディア情報
デジタルサイネージ |
---|
各種ルートメディア |
イベントスペース/タッチ&トライ |
会員誌/会報誌への広告出稿 |
ルートプロモーション実施事例
ルートサンプリング実施事例 |
---|
ルートメディア実施事例 |
ターゲット別ルートメディア(属性)
F1層 F2層 M1層 M2層 |
---|
キッズ 18歳以下女性 18歳以下男性 |
シニア シルバー |
ターゲット別ルートメディア(職業)
OL ビジネスマン 主婦 妊婦/育児主婦 |
---|
学生(小中高) 学生(専門/大学) ファミリー |
経営者 富裕層 訪日外国人 |