美容室とカフェでの紙パックウォーターの配布プロモーション。多くの方が「水=ペットボトル」というイメージを持つ中で紙パックの水が販売され、1本の水の購入で簡単に環境保全の取り組みが行えることを多くの女性客に認知させた。また、洗練されたパッケージは美容感度の高い女性客に非常に刺さり、飲料としての用途だけでなくアクセサリーや小物としての役割も果たした。
訴求商材
紙パックウォーター
商材種別
配布ツール
商品現品(330ml)+商品訴求リーフレット
サンプリングルート
実施時期
2023年7月1日(土)~7月31日(月)
プロモーションターゲット
美容や健康など情報感度の高い女性
実施エリア・場所
美容室: 表参道・原宿・青山、六本木・赤坂、渋谷 7店舗
カフェ: 表参道、青山・外苑前、原宿・明治神宮前、六本木 4店舗
実施内容
店舗スタッフからお客様への商品現品&オリジナルリーフレットの手渡し配布
実施先や受け取り手の反応
・コンパクトで持ち運びやすいサイズが嬉しいし使いやすい。
・紙パックだとごみ捨ても楽でエコになるし、とても良い商品だと思いました。
・高級なお店で使われているお水という印象で、自分ではなかなか手を伸ばしづらい(購入しづらい) と思っていましたが、ペットボトルより長時間持ちやすく、これを機に店頭で見つけたら購入してみたいと思いました。
・パッケージがオシャレでどのお客様からも反応が良く、ただのお水だったらここまで反響はなかったと思います。このオシャレで洗練されたデザインが、美容室で美意識の上がった女性のお客様に非常に刺さっていました。
・「環境にも優しいので持っているだけで環境保全に貢献できている気がする」とおっしゃるお客様が多くいらっしゃいました。
考察
商品自体の認知度は高くなかったが、紙パックの水が販売されていることに驚く方が多く「ペットボトルより持ち運びしやすく捨てやすい」「気軽に環境保全ができる」と紙パックならではの意見が多く挙がった。本企画を通して、身近に実行できるSDGsの意識付けを行うことができたと共に、ペットボトルの水に関して特にこだわりがないという方に対しても紙パックという商品特徴を生かし、選ばれる水としての地位を確立できたと考えられる。
実施店舗からは「店内では召し上がらず、持ち帰る方がほとんどだった」という声が挙がっており、飲料水としての用途は勿論のこと、女性のファッションや小物の一部として活躍していた。また、受け取った商品を街に持ち出すことで受け取り手自身が本商品の広告塔としての役割を果たしていたのは、本ルートならではの特性だったと考えられる。実施規模を拡大することでより多くのターゲットが目を惹くデザインの水を各エリアに持ち出し、街タイアップのような効果も生まれるのではないだろうか。
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