大手製薬メーカーから販売している目の疲労を軽減するグミタイプのサプリメントを仕事中のビジネスパーソンに向けてサンプリング。試食機会を作り摂取の手軽さを認知させ、購買を促した。

毎日のパソコン作業などで目を酷使するビジネスパーソンの中でも、メーカーの独自調査で男性よりも女性の方が目が疲れやすいというデータがあり、シェアオフィス・コワーキングスペース内で女性セグメントをかけたサンプリングを実施。
仕事中、小腹が空いたタイミングで摂取いただき、サプリメント＝摂取しにくいというイメージを取り払い、摂取の手軽さを認知いただくことで今後の継続摂取に繋げた。

訴求商材

目の疲労を軽減するサプリメント

商材種別

健康食品／保健機能食品

配布ツール

試供品（7日間入り）＋商品訴求リーフレット
※2点が手提げ袋にセットされた状態で配布

サンプリングルート

シェアオフィス／コワーキングスペース

実施時期

2024年2月1日（木）～3月1日（金）

プロモーションターゲット

シェアオフィス・コワーキングスペースを利用するビジネスパーソンの女性

実施エリア・場所

全国のシェアオフィス・コワーキングスペース 35施設

実施内容

施設スタッフから利用者へ試供品セットの手渡し配布

実施先や受け取り手の反応

・常に一日中パソコンを見ているのでお菓子のように食べられるサプリは他に聞いたことがなく、美味しいので続けやすいと思った。
・サプリ＝美味しくないという印象があったが食べやすく、水なしで簡単に摂取できて同時にお腹も満たされるのは一石二鳥だった。
・7 日間では効果が分かりにくいので、30 日くらい試したい。
・パッケージ自体に「目のトラブルにお困りの方へ」的な言葉があったらと思いました。

考察

通販商品ということもありスタッフ及び利用者からの認知度は0に等しかったが、利用者のほとんどが普段から「目の痛みや充血」「ドライアイ」等の目の悩みを抱えており、悩みを放置したまま長時間のPC作業にあたっていたため商品との親和性はとても高かった。
従来のサプリメントのイメージから「錠剤のサプリメントだと気軽に飲めない」という声も多く、今回グミタイプのサプリメントの配布は消費者が抱いているサプリメントの「飲みにくい/美味しくない」というイメージを覆すことができたと考えられる。本商品は小腹を満たし、同時に目の疲労/悩みを改善できるサプリメント（グミ）としてシェアオフィス・コワーキングスペース利用者の仕事シーンに入り込み、目の疲労/悩み改善に向けてアクションを起こす後押しとなるプロモーションとなったのではないだろうか。