学童保育施設において、新発売される間違い探しの内容を抜粋した冊子を児童に配布。子どもたちに馴染みのあるキャラクターの間違い探しを発売日にあわせて配布して実施にチャレンジしてもらうことで、興味喚起と購入促進を図った。

新発売される間違い探し本の購入促進を目的に、学童施設において間違い探しを抜粋した冊子を児童に配布。低学年から高学年まで楽しく遊べる間違い探しは、学童施設内で遊ぶ以外にも、持ち帰り家族で楽しんでいる声もあり好評であった。また、実際に学童施設内で遊んでいる風景写真をSNS用に集め、SNS発信することで話題喚起を図ったプロモーションとなった。

訴求内容

間違い探し冊子

商材種別

書籍／雑誌／定期購読等

配布ツール

間違い探し冊子のお試し版

サンプリングルート

学童保育

実施時期

2024年2月7日（木）~2月29日（木）

プロモーションターゲット

学童施設を利用する児童

実施エリア・場所

札幌市・宮城県・首都圏（1都3県）・名古屋市・大阪府・福岡県 137施設

実施内容

先生または施設スタッフから児童に直接手渡し配布

配布数

10,000部

実施先や受け取り手の反応

・2人～3人で盛り上がる様子もあり、子ども同士のコニュミケーションが取り合える本として「間違い探し」はやはり人気がありますね。学童としても本の購入を検討しています。
・年度末に余裕があれば学童購入も考えたいです。
・すぐに間違い探しを始める児童と家庭に持ち帰る行動をとる児童と反応は様々でした。
・10個見つけることがなかなかできなく、協力して頑張って10個見つけることができた時にはすごく嬉しそうで何回も探していました。
・「あった」「どこ？」などいろんな言葉が出ていて、みんな楽しそうにやっていた。わかっていても教えてあげない子どもいたりしてリアクションは様々だった。全部できた子どもたちはとっても満足そうな表情が見れて嬉しく思えた。

考察

実施終了後アンケート結果から、本企画の満足度は70％以上と施設満足度が高い企画となった。児童、施設の反応から、全学年が楽しめる間違い探しは学童施設としても受け入やすいツールだと考える。数施設からは学童施設として購入を検討している施設もあったことから、今後保護者向けの施策と並行して学童施設へのアプローチを並行して実施することでより反響のいいプロモーションができるのではないかと感じた。