新商品の冷感湿布を、慢性的な腰痛・肩こりに悩むシルバー世代かつ、仕事を日常的に行っているシルバー人材センターで筋肉疲労を感じている会員に向けてプロモーションを行った。
商品とルートとの親和性がとても高く、商品購買促進だけでなく、認知拡大やブランドイメージアップにも効果的な施策となった。
訴求内容
冷感湿布
商材種別
配布ツール
試供品+商品訴求リーフレット
サンプリングルート
実施時期
2024年5月~6月
プロモーションターゲット
慢性的に腰痛や肩こりに悩むシルバー世代
実施エリア・場所
1都3県・愛知県・大阪府・福岡県のシルバー人材センター 34施設
実施内容
シルバー人材センターの会員に向けて、施設スタッフから手渡し配布
配布数
3,000部
実施先や受け取り手の反応
・シルバーの仕事は、草刈り・草取り・清掃作業で体を使っているので、足腰の筋肉痛を訴える方が多いです。湿布を貼った後違和感がなくて作業に集中できるので安全作業ができます。ありがとうございました。
・とてもありがたい試みだと思いました。ありがとうございました。
・どこで買えるんですか?と聞いてくる方もいました。とても好評でした。
・体を使う仕事が多い会員さんへは、とても喜ばれました。ありがとうございました。
・どこの会社のもの?と聞かれることがありました。外のお仕事をしている方々に渡しましたが、とても好評でした。
考察
■本企画について
今回配布した商材が第3類医薬品に該当するものであったため、配送方法など配慮事項があったが無事に実施ができた事例となった。
■ 配布ルート、ターゲットについて
シルバー人材センターの会員は、年齢的に慢性的な腰痛・肩こりに悩む方が多いことだけでなく、体を使った仕事をしている方が多い。そのシルバー人材センターにおいて、本サンプルを初めて使用した方が6割以上いる施設は全体の51%以上であり、さらに、また使いたいと答えた方が6割以上いる施設は全体の64%もあった。この結果から、商材とターゲットの親和性が非常に高いプロモーションとなったと考えられる。
施設からの声の中には、処方される湿布を使う方も多くおり、市販薬の湿布を試す機会がなかったとの意見があった。商品の認知がされていない状況から、本施策を通して認知を広げることにつながった。さらに、また使いたいと答える方も多くいるため、サンプリングをすることにより、購買意欲向上を見込めるのではないだろうかと考える。
■ 配布時期について
5月~6月が配布期間であったが、この時期にシルバー人材センターの総会があり、全会員が集まることが分かった。今回の配布では1施設あたりの部数を調整したが、総会の時期には多くの配布部数が見込める。
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本事例の媒体情報
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