記憶力低下に悩むビジネスパーソンに向けて機能性表示食品のGABA入りノンアルコールビールを冷蔵配布。仕事場だと後ろめたさのあるノンアルコール飲料摂取に対して、あえて仕事中の試飲を体験いただき定番化を目指した。

日々タスクに追われ、記憶力低下に悩むビジネスパーソンに対して機能性表示食品のノンアルコールビールを冷蔵配布。ノンアルコールとは言えど世間的に仕事中の飲酒を良しとする企業は少なかったが、今回配布したことで「勤務中でも飲めるノンアルコール飲料」として認知を広げ、定着させた。

 

訴求商材

機能性表示食品のノンアルコールビール

商材種別

飲料（清涼飲料水／ノンアルコール）

配布ツール

試供品缶＋チラシ（A5サイズ）

サンプリングルート

シェアオフィス／コワーキングスペース

実施時期

2024年11月13日（水）～12月27日（金）

プロモーションターゲット

ビジネスパーソン

実施エリア・場所

東京都 36施設

実施内容

・試供品缶を冷蔵庫で冷蔵した上で、施設スタッフから利用者への試供品缶＆チラシの手渡し配布または冷蔵庫からお客様自身で商品をお取りいただく
・商品紹介POP設置

実施先や受け取り手の反応

・普段ノンアルコールビール飲料を飲まない方もGABAが気になってお試しされている方が多かった。また午後以降にお飲みになる方が多かった。
・アルコール入りのビールと変わらず、言われないとノンアルコールだとわからないぐらい香りも良い。本格的なビールのようで美味しい。
・タスクが多いと忘れてしまう事もあるので、こちらを飲んで記憶力に効果あるといいなと思い頑張れました！
・息抜きだと思って休憩中に1缶飲んでしまいました。

考察

商品認知度としては比較的高かったものの飲んだことがないという利用者がほとんどで、本プロモーションを通して試用体験を創出できた。シェアオフィス/コワーキングスペース内での配布・試飲は通常NGとされている「仕事中の飲酒」を肯定することになるため、多くの利用者が周りの目を気にしたり、後ろめたさを感じたりしている状況だった。しかし本キャンペーンで大々的に施設内での飲用を打ち出したことで利用者の後ろめたさが徐々になくなり、いい息抜きや仕事中に飲用する方が増えていった。普段から記憶力の低下を気にしている方へのアプローチにも繋がり、記憶力を使う場面で息抜きと併せて摂取できる本商品の良さを最大限活かせたプロモーションとなった。